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塗装している塀の膨れや剥がれでお悩みのお客様へ

今回のお話は、ブロック塀の塗装に関して膨れや剥がれの問題を抱えている人に対して、原因と対処方法、および価格の参考になる内容になっております。

まず、ブロック塀の塗装膨れや剥がれは、ブロック自体の透水性や裏面からの水の侵入が主な原因です。

 

特に弾性塗料を使用した場合、防水性が高いために背面からの水圧が膨れの原因となりやすいです。

防水・透湿対策が不十分な場合、塗膜の背面に水が入りやすく、剥がれや膨れを引き起こします。

塗装仕上げに適していないブロック塀に塗装する場合、まずは全面を樹脂モルタルで平滑にし、防水性のある弾性塗料で仕上げることが一般的です。

基礎部分は、水の吸い上げを防ぐために塗装しない水抜き部分を設けます。

膨れや剥がれが生じた場合の補修方法には、ケレン作業で剥がれた塗膜を除去し、凹凸部分はセメントフィラーで平滑にし、ひび割れ部分はUカット補修とシーリング材の充填を行います。

塗膜の選定は、旧塗膜の種類に応じて、天端には防水塗料、ブロックの表面と裏面には透湿性の良い塗料を選びます。

塗装の参照価格は、材料によって異なり、ブロック塀塗装は平米あたり1,350~2,100円、膨れや剥がれの補修作業は平米あたり100~500円程度が目安です。注意点として、消費税、小面積での作業や養生・廃材処分費用は別途必要になります。

 

適切な下地処理、塗料選定、そして専用家の施工が重要です。

 

さらに、ブロック塀の塗装膨れや剥がれを防ぐための対策とメンテナンスの重要性について詳しくお伝えします。

これは、塗装膨れや剥がれを未然に防ぐために必要な知識や、一度発生してしまった問題への対応を効果的に行うためのポイントです。

 

 

定期的なメンテナンスと点検

定期的な点検:ブロック塀の塗装状態は、季節の変わり目や激しい天候後に点検することが重要です。特に、水の侵入が考えられる箇所や既に膨れや剥がれが見られる部分は注意深くチェックしましょう。

 

早期の補修:小さな剥がれや膨れを見つけた場合、早期に補修作業を行うことで、大規模な損傷を防ぐことができます。早期発見・早期対応が鍵となります。

 

 

適切な材料の選定

適切な塗料の選択:ブロック塀の塗装には、塀の条件(直射日光の当たり具合、湿度など)に合った塗料を選ぶことが重要です。塗料の選定に際しては、専用の業者にアドバイスを求めるとよいと思います。

 

 

 施工方法の重要性

専門業者への依頼:塗装は専門的な知識と技術を要するため、経験豊富な会社に依頼することが最適な仕上がりに繋がります。

正しい下地処理から適切な塗装方法まで、専門業者ならではの技術で問題の発生リスクを最小限に抑えられます。

 

 

下地処理の徹底:塗装の前に行う下地処理は、塗装の持続性に直結します。特にブロック塀の場合、水の侵入を防ぐための丁寧な下地処理が不可欠です。

これにより、塗装膨れや剥がれのリスクを大幅に低減できます。

 

最後に

ブロック塀の塗装は、ただ美観を向上させるだけではなく、構造物を保護し、長寿命化を図るための重要な手段です。

塗装膨れや剥がれの問題を最小限に抑えるためには、適切な材料選定、専門業者による高品質な施工、そして定期的なメンテナンスが不可欠です。プロペイントでは、これらのポイントに注意を払いながら、ブロック塀を長期間、美しく保つための取りくみをしております。

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